【初心者向け】10万円のホームページ制作、7つの注意点

ホームページを作るにあたって、「ビジネスで使えるホームページが作りたい」「できるだけ、おしゃれでカッコいいものが良い」「どうせなら集客できるホームページがいい」など、叶えたい理想があると思います。

しかし、10万円で盛りだくさんなホームページを作ろうとしたことで、結局「何の役にも立たないホームページになってしまう」ことがあります。

そうなっては大変です。そこで、あなたの理想を叶えるまでは行かなくても、せっかくの10万円が失敗にならないよう、ホームページ制作の注意点を解説します。

注意① ホームページを使う目的を明確にしよう

ホームページを作る場合、どの会社も「なぜ、ホームページを作るのか」を明確にし、そのために必要なホームページを作ります。一般的にホームページは、以下のような目的で作ります。

企業実態を証明する

いわゆる「名刺代わり」のホームページです。

例えば、銀行からお金を借りる際、あるいはオフィスを借りる際、「ホームページのアドレスを教えてください」と言われることがあります。必須ではないけれど、あなたの会社の実態を確認し、手続きをスムーズにするためです。

こうした「企業実態を証明するため」のホームページは、簡単な会社概要のような1ページのサイトで十分です。

会社の信用・信頼を得る

一般的な「営業資料」や「企業パンフレット」としてのホームページです。

名刺交換をした人や、あなたのことを紹介された人が、「あなたは信頼できる人間なのか?」の参考に、まっさきに見るのがホームページです。

だから、会社の基本情報はもちろん、どんなサービスを提供しているのか、今までどんな仕事をしてきたのか(実績)なども、分かりやすく載せることが大切です。「ああ、ちゃんとした会社なんだな」「この人、なかなかやるな」と思ってもらえれば、仕事のチャンスがぐっと広がります。

ランディングページのように、1ページにまとめることも可能ですが、中長期的に考えると「小さなホームページ」のような形で持っておくのが良いと思います。

販売促進をする

これはホームページを運用して「検索エンジン集客」することです。

つまり、あなたの商品やサービスに関連する言葉でGoogle検索した時、あなたのホームページが上に出るようにすることです。

そのためには、信用を得るためのホームページになっているだけでなく、ブログを利用して、お客様が興味を持ちそうな話題や、あなたの専門分野の情報を定期的に発信することが必要です。

「この会社は詳しいんだな」「役立つ情報をくれるんだな」と思ってもらえるように、発信を重ねます。

社員採用をする

会社のイメージを伝える「採用サイト」としての使い方です。

求職者はインディードや求人サイトであなたの会社に興味を持つと、ホームページを見て、貴社の情報を更に詳しく調べに来ます。「ここで働きたい」と思ってもらえるように、会社の考え方や雰囲気、福利厚生、社員のインタビューなど、求職者が求める情報を載せる事が必要です。

採用は、複数の部署で募集を行う場合もあるため、採用情報を追加したり、こまめに情報変更ができるよう、自分たちで簡単に更新できる仕組みが理想です。

注意② 10万円のホームページの特徴を理解しておこう

利用目的が決まったところで、「10万円でどこまでできるのか」を考えてみましょう。しかし、10万円で外注できるホームページ制作会社は少ないため、以下で探してはいかがでしょうか。

  • 一括見積もりサイト
  • クラウドソーシング
  • 自作ツール

いずれも、どの様なサイトができるのか、あらかじめ確認ができます。参考までに、それぞれの特徴をお伝えします。

一括見積もりサイトに依頼すると?

見積もりサイトは、複数の制作会社から一度に見積もりをもらえる便利なサービスです。

低予算でのホームページ制作をしてくれるところへ、一括見積もりを依頼できます。

10万円の予算では対応できる会社が多くはないので、一社一社探して相談するよりも、一括見積もりサイトで可能性がある会社へ一括見積もりをしたほうがラクです。

プロの会社が作るので、見た目もきれいで、スマホでも見やすいホームページが期待できますが、5ページ以内の基本的な内容になるでしょう。例えば、トップページ、会社案内、サービス紹介、お問い合わせページなどですね。デザインは既製のものを少し変更する程度かもしれません。でも、安心して任せられるのが魅力です。

クラウドソーシングで依頼すると?

クラウドソーシングは、個人の制作者に直接依頼できるサービスです。

「10万円でホームページを作りたい」と伝えると、その予算に合わせた提案をしてくれます。

デザインが上手な人もいれば、デザインはソコソコでも沢山のページ数に対応してくれる人など、たくさんのフリーランスから提案をもらえます。

ただし、良い制作者を見つけられればスムーズですが、途中で音信不通になったり、全然レベルが達してない人などもいます。そのため、依頼する人を決めるのも、覚悟が必要です。制作者の腕次第で、良くも悪くもなるので、レビューをよく見たり、実際に一度話をしてから取り組まれることを推奨します。

自分で制作すると?

ホームページは、専門家に外注せず、自分で作ることもできます。

専門知識がなくても、きれいなホームページは自作できます。というのも、昨今は、自分でレンタルサーバを契約しなくても、無料でホームページを自作できるツールが増えてきたからです。

デザインや機能は既製のものから選ぶことになるので、妥協は必要ですが、ブログ機能、お問い合わせフォームなど、便利な機能が使えるようになっています。

10万円あれば、有料プランを1年以上利用できるサービスもあります。自分で作ると、好きな時に好きなだけ更新できるのが大きな魅力です。

注意③ 目的達成のために、何が必要なのか考えよう

あなたがホームページで目的を達成するために、最低限、必要となるのは何かを一度考えてみてください。一概にホームページと言っても、ホームページを構成する専門的な技術はたくさんあります。

デザインの価値

ホームページのデザインは、営業マンにとっての服装と同じです。きれいで見やすいデザインは、お客さんに良い印象を与えられます。

オーダースーツが、自由にカスタマイズができるけど高額であるように、ホームページもフルオーダーのデザインでは予算に収まらない可能性があります大切なのは、あなたの会社の魅力を伝えるのに「デザインはどこまでこだわるべきか」です。派手だからいいのか、自然でいいのか、そんなバランスを考えてみましょう。

写真の価値

写真の品質は、デザインの印象を大きく左右します。

特に商品やサービス、スタッフの写真は大切です。自分たちで撮影することもできますが、信頼できる印象を与えるために、プロのカメラマンに頼むことも、ホームページの見た目を良くするのに有効です。

ホームページのデザイン費より、写真撮影に予算を投じることで、信頼感やブランドイメージの底上げに繋がります。しかし、写真撮影予算を抑える場合は「スマホ撮影」と「写真素材」を使うことで、印象の良いホームページを作ることもできます。

文章の価値

ホームページの文章は、お客さんへのプレゼンテーションです。大切なのは内容よりも、伝え方。そのため、ホームページの予算を、プロのライターへの文章作成費に充てるのも有効です。

もし、あなたが書くなら「何を伝えたいか」をはっきりさせて書きましょう。そして、書いた後は、家族や友達に読んでもらって感想を聞いてみるのもいいですね。文章は何度でも書き直せるので、少しずつ良くしていけば大丈夫です。

動画の価値

動画は「言葉にできないものをわかりやすく伝える」ことに役立ちます。例えば、「商品の使い方」や「会社の雰囲気」などを、文章より簡単に伝えます。ただし、動画制作もまた、ホームページ同様に予算が必要なため、10万円では難しいかもしれません。

最近は、Zoomを使った解説動画や、スマホで撮影するなど、無料の編集アプリによる動画制作など、自身でつくることも可能になりました。必要に応じて検討してみると良いでしょう。

集客

一番よく使われるのが、検索エンジン対策(SEO)。これは、Googleなどで検索したときに、あなたのホームページが上の方に出てくるようにする工夫です。SEOの基本的なセッティングができているホームページなら、ブログ集客などもやりやすくなります。

しかし、本格的なSEOでの集客は毎月継続的な施策が必要になります。そこで、ホームページのアドレスを名刺に載せたり、チラシに載せて配布する、紙の集客も有効です。また、SNSを使っている人は、そこでホームページを紹介するのも効果的です。

注意④ 信頼できる外注先か、見極めよう

10万円のホームページ制作は、一般相場から見るとかなり安めです。そのため「安かろう、悪かろう」になってしまっては元も子もありません。外注先を選ぶ際のチェックポイントをご紹介します。

制作実績に納得できること

外注先が過去に作ったホームページをチェックしましょう。デザインが魅力的か、使いやすそうか、スマホでも見やすいかなどをポイントに。気に入ったサイトがたくさんあれば、その外注先は信頼できる可能性が高いです。

  • デザインの印象
  • スマホでの見やすさ
  • 得意なジャンル

アフターサポートの準備があること

ホームページ完成後のサポート体制も重要です。更新方法を丁寧に教えてくれるか、完成後の質問にも答えてくれるかなどを確認しましょう。長く使えるホームページにするには、このアフターフォローが大切です。

  • 更新方法の説明
  • 制作後の質問対応
  • サポート期間

料金・納期が明確であること

10万円で全て込みなのか、追加料金が発生する可能性があるのかをしっかり確認しましょう。見積もりの内訳を詳しく説明してもらい、曖昧な点があれば質問してください。後々のトラブル防止に繋がります。

  • 見積もりの内容
  • 追加料金の有無
  • 支払い条件
  • 明確な完成予定日

コミュニケーションしやすいこと

外注先とのコミュニケーションは、良いホームページを作る上で非常に重要です。メールや電話での対応が丁寧か、あなたの質問や要望にきちんと答えてくれるかをチェックしましょう。話しやすさも大切なポイントです。

  • 連絡の取りやすさ
  • 質問への対応の丁寧さ
  • ミーティングの頻度
  • 担当ディレクターの人柄

注意⑤ 更新や運用にかかるお金と手間を把握しよう

ホームページが10万円でできたとしても、毎月にかかる費用がどのくらいなのか。また、ホームページを使い続けるための修正や更新費用がどうなるかを確認していないと、後々高くつくこともあります。

月額でかかる費用

ホームページを持ち続けるには、毎月少しずつお金がかかります。主に以下の費用を考えておく必要があります。

  • レンタルサーバー費用
    これはホームページを置く場所の費用です。小規模なサイトなら安いプランで十分でしょう。
  • ドメイン費用
    あなたのホームページのアドレス(例:www.あなたの会社.com)の維持費です。
  • メールアドレス費用
    問い合わせフォーム用の専用メールアドレスが必要な場合の費用です。
  • セキュリティ対策費
    ウイルス対策やSSL証明書(暗号化通信)の費用です。安全性を高めるために必要です。
  • バックアップサービス
    データを定期的に保存するサービスの費用です。不測の事態に備えて推奨されます。

合計すると、月1,000円〜5000円くらいが目安になります。ただし、制作会社によっては、これらをまとめて別料金で請求することもあるので、事前に確認するのが賢明です。「1日コーヒー1配分」くらいに考えれば、ビジネスツールとしては必要経費と考えても良いと思います。

運用にかかる手間

ホームページを効果的に活用するには、定期的な更新と管理が必要です。主に以下の作業を考えておく必要があります。

  • 新着情報の更新
    最新の情報を掲載することで、ホームページの鮮度を保ちます。お客様に「このサイトは活きている」と感じてもらえます。リストの内容
  • お問い合わせへの返信
    迅速な返信は顧客満足度を高めます。できれば毎日チェックする習慣をつけましょう。
  • 写真・画像の追加や更新
    新しい写真を追加することで、ホームページに活気が生まれます。商品やサービスの最新情報を視覚的に伝えられます。
  • アクセス解析のチェック
    どのページが人気か、どこから訪問者が来ているかを確認することで、効果的な改善につながります。
  • セキュリティアップデートの確認
    ウェブサイトを安全に保つために、定期的なセキュリティチェックが必要です。

これらの作業は、慣れないうちは大変に感じるかもしれません。しかし、ホームページでの更新管理が簡単にできるようになっていれば、1ヶ月で10時間程度でしょう。

ホームページの運用は、継続的な小さな努力の積み重ねが大切です。効率的に作業を行うためにも、更新のしやすさを制作会社に確認しておくと良いでしょう。

注意⑥ どのように見られるのか、を考えておこう

ホームページを作るにあたっては、必ず「誰に・どのように見られるか」を考えておかねばなりません。検索エンジンやSNSなど「Webからの流入を考えて作る」なのか、名刺やチラシなど「リアルでの流入を考えて作る」なのかでも、ホームページでの伝え方は変わってきます。

ターゲットは誰か?

ホームページを見てほしい人を「ターゲット」と呼びます。

例えば、20代の女性なのか、50代の男性なのか、それとも企業の経営者なのか。ターゲットによって、ホームページの雰囲気や言葉遣いを変える必要があります。

若者向けならカジュアルな感じで、ビジネスマン向けなら少し硬めの表現がいいかもしれません。また、ターゲットが何を求めているのかも考えましょう。欲しい情報は何か、どんな悩みを持っているのか。そういったことを想像しながら、ホームページの内容を考えていくと、より効果的なものになります。

ターゲットを明確にすることで、「誰に何を伝えるか」がはっきりし、ホームページの方向性が定まります。

流入経路はどこか?

「流入経路」とは、人々があなたのホームページにたどり着く道筋のことです。

大きく分けて、Web経由とリアル経由があります。

Web経由といえば、Googleなどの検索エンジンです。人々が何かを調べるときに、あなたのホームページが見つかるようにするには、SEO(検索エンジン最適化)が必要です。

また、FacebookやInstagramでの投稿から、ホームページを見に来てもらうことも可能です。

一方、リアル経由だと、名刺やチラシが主な入り口になります。この場合、QRコードを積極的に使うことをおすすめします。

流入経路によって、ホームページの作り方や宣伝の仕方が変わってくるので、どの経路を重視するか、よく考えることが大切です。

伝える内容は何か?

前述した「ターゲット」と「流入経路」によって、ホームページで何を伝えるかは変わってきます。例えば、検索エンジンから見てもらうためには、検索エンジンにも理解されやすい文章表現が必要になります。

一方、名刺やチラシを見てアクセスした人は、あなたや会社に興味を持ったり、サービスをもっと詳しく知りたいと思っているのかもしれません。チラシで案内しきれなかった詳細の情報が案内できるように、コンテンツをわかりやすく整理して置く必要があります。

大切なのは、訪問者が「見たかった情報がある」と思えるようにすること。そのためには、ターゲットと流入経路を意識しながら、伝えるべき内容を整理し、分かりやすく表現することが重要です。

注意⑦ よくある失敗例は知っておこう

「ホームページを安く作りたい」という気持ちが優先し、目的が定まらないままホームページ制作を依頼することで、これまでホームページ業界でも様々な失敗を見てきました。

掲載実績と、仕上がったデザインの品質が違う

ホームページ制作会社を選ぶとき、その会社の実績を見るのは大切です。でも、気をつけてほしいのは、その会社が本当にその実績を作ったのかということ。

時々、他の会社が作ったホームページを「うちの実績です」と言う会社があるんです。そんな会社に頼むと、できあがったホームページが思っていたのとぜんぜん違う、なんてことも。だから、実績を見るときは「この実績はすべてあなたが作ったの?」と確認してみましょう。

それに、実績の中で気に入ったデザインがあったら「うちのホームページもこんな感じで」と具体的に伝えるのがいいですよ。そうすれば、イメージのズレが少なくなります。

SEO対策だけでは、検索エンジン集客はできない

SEO対策さえすれば、たくさんの人が来てくれるわけじゃないんです。大切なのは、ホームページの中身です。

例えば、「おいしいパン屋さん」で検索して、あなたのパン屋さんのホームページが一番上に出てきたとします。でも、中身がよくわからなかったり、情報が古かったりしたら、せっかく来てくれた人もすぐに帰っちゃいますよね。そうすると、検索エンジンでも表示されなくなってきます。

つまり、見た目ではなく「来てくれる人が見たい情報」をちゃんと掲載しておくことが大切なんです。お客さんの立場になって「どんな情報を載せておくべきか」を考えなければなりません。

ホームページの見た目に10万円を払うのは、案外もったいない間違いかも知れません。

ホームページのカッコよさと、目的達成率は、相関するとは限らない

ホームページを作るとき、「とにかくカッコよくしたい!」って思いますよね。

でも、カッコよさと、ホームページの目的を達成できるかどうかは、必ずしも関係ないんです。例えば、私の会社のホームページがカッコいいために、お仕事の相談をくれる人などいません。

だから、ホームページを作るときは「何のために作るのか」をはっきりさせて、その目的に合わせたデザインを考えましょう。カッコよさも大切だけど、それ以上に「お客様にとって、見やすく、使いやすく、十分な情報であるか」を考えることが、お金をムダにしないために重要なことです。

10万円でなんとなく作って、ブランドイメージが下がる

「とりあえず安く作ろう」って思って、中身をあまり考えずにホームページを作ってしまうことがあります。でも、これって実は危険なんです。なぜかというと、ホームページは会社の顔のようなもの。適当に作ったホームページを見た人は「この会社、ちゃんとしてないな」って思ってしまうかもしれません。

特に、高級なイメージの商品を売っている会社なのに、ホームページが安っぽく見えたら、イメージダウンは避けられません。だから、たとえ予算が10万円でも、自分の会社やお店のイメージに合ったホームページを作ることが大切です。

少ないページ数でも、きちんとした内容で、見た人に良い印象を与えられるホームページを作りましょう。安さにこだわりすぎて、大切なブランドイメージを損なわないように気をつけてくださいね。

更新を考えていなかったため、結局、さらなる予算が必要

ホームページを作るとき、「作って終わり」と思っていませんか?実は、これが大きな勘違いなんです。ホームページは、作った後も定期的に更新する必要があります。

例えば、新商品の情報を載せたり、イベントのお知らせをしたり。でも、更新のことを考えずに作ってしまうと、後で困ることになります。「更新したいけど、やり方が分からない」「業者に頼むと、その都度お金がかかる」なんてことになるんです。結局、使いづらいホームページのために、また新しくホームページを作り直す…なんて悲しいことにもなりかねません。

だから、最初のうちに「自分たちで簡単に更新できる」ホームページを作ることが大切。それには、制作会社に「更新のしやすさ」について相談するのがおすすめです。少し手間をかけて考えておくだけで、将来の出費を抑えられますよ。

WordPressで自分で作ってみるのがおすすめ

さて、ここまで10万円でホームページを作るときの注意点をいろいろ見てきました。でも、結局のところ、何がいいの?って思いますよね。

私が、おすすめする「WordPressで自分で作ってみる」ことなんです。

自作が推奨される6つの理由

  • お金があまりかからない
    10万円あれば、専門家じゃなくても、見た目もいいし使いやすいサイトが作れます。
  • 自分好みにできる
    たくさんの飾りや機能が用意されているので、自分の会社に合わせて選べます。
  • 更新が簡単
    ブログを書くみたいな感覚で、新しい情報を追加したり、古い情報を変えたりできます。
  • 検索で見つけてもらいやすい
    WordPressは、Googleで探してもらいやすいような仕組みになっています。
  • 後から大きくできる
    最初は小さなサイトでも、だんだん大きくしていきやすいんです。
  • 困ったときに助けてくれる人がいっぱい
    世界中でたくさんの人が使っているので、分からないことがあっても解決策が見つかりやすいです。

WordPressを使えば、他の人に頼むより安く、しかも自分でコントロールできるホームページが作れます。確かに、使い方を覚えるのに時間はかかるかもしれません。

でも、長い目で見れば、それ以上に得るものは大きいはずです。

10万円という予算でも、WordPressを使えば、あなたの目的にぴったりの、更新しやすくて、どんどん良くなっていけるホームページが作れます。自分の会社やお店のことをよく考えて、ゆっくり時間をかけて作ってみてはどうでしょうか。難しそうに思えても、一歩ずつ進めば、きっと素敵なホームページができあがりますよ。

参考|【有料+無料】プロが選ぶ、企業サイトWordPress(ワードプレス)テーマ18選

執筆者:大山のりよし

1980年9月28日生まれ。28歳から大手企業での制作、マーケティングディレクションに携わる。ベンチャー企業にて、メディア事業の立上から制作ディレクション、ライティング、SEOを先導して行い、2019年株式会社WINQを創業。2024年Kindleにて「ローカルSEOのすべて」を出版。

  • キーワードマーケティング歴15年
  • 300万個以上のキーワードの効果を分析
  • 美容業界で月300件の成果獲得
  • 元・国内トップアフィリエイター
  • アセットコンバージョン開発者

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