電子部品の製造を行う会社ですが、「人手不足」「残業が多い」「若手社員の退職」という3つの問題を抱えていました。毎月の経営相談で収支や勤務時間のデータを分析したところ、特定の部署や時期に仕事が集中していることが分かりました。
まず、仕事の内容を整理して、無駄な作業を見直し。次に、部署をまたいで助け合える体制を作り、繁忙期の残業を減らしました。さらに、残業が減って生まれた経費削減分を活用し、資格手当の新設や休憩室の改装など、社員が働きやすい環境づくりを実施。
結果として、残業時間が半減し、若手社員の定着率が95%まで向上。生産性も上がり、1人あたりの売上が20%アップしました。
お客様の声
株式会社コスモテクノ さま
利用者名 | 佐藤友理 代表取締役 |
利用サービス | 税務顧問+経営財務コンサルティング |
正直、最初は『残業を減らしたら売上も減るんじゃない?』と心配でした。でも、山田先生と一緒に会社の仕事の流れを見直してみると、実は改善できる部分がたくさんありました。
特に良かったのは、『会社の数字』と『社員の声』の両方を大切にした改革案を提案してくれたこと。残業代が減った分を社員の環境改善に使うという提案は、社員からとても喜ばれました。
今では『もっとこうしたら良くなるんじゃないかな?』という提案が社員から出てくるようになり、会社全体が明るく活気づいています。